皆さんこんにちは!
JR立花駅から徒歩3分!立花商店街内にあるみやび鍼灸整骨院尼崎院です!!
皆さんこんな症状はありませんか?
・朝起きて立ち上がると、土踏まずやカカト、アキレス腱が痛い時があるけど、時間が経つと痛みがおさまる
・足が疲れやすいし以前より土踏まず(アーチ)が無くなった気がする
・長時間、仕事で立っていると足の裏や足首がジンジンして痛くなる
・ずっと靴を履いていると圧迫されて足が痛くなる
・足裏のカカトに近い部分を指で押すとズキッと痛む場所がある
・足裏がカサカサでタコやウオノメがたくさん出来るようになった
・少し走ると、足の裏、かかと、足首などに痛みがあるので続けられない
このような症状が出てる方は足底腱膜炎の可能性があります!
そこで、今回は『足底腱膜炎』についてお話します!
足底腱膜炎とは?
足底筋膜炎とは簡単に言ってしまえば足裏が痛くなる事で、土踏まずのカカトに近い部分が痛くなる事が多いです。
発症しやすい方として40~50歳代の立ち仕事の多い方、若い方であれば、スポーツ選手など足を酷使している方です。
足趾の付け根からカカトの骨の土踏まず側の部分までに張り巡らされた足底腱膜(密度が高く、かなり丈夫な腱、筋膜などの帯状の結合組織)があり、足底筋膜は足裏の土踏まずをつくったり歩いたり走ったり、ジャンプなどする際に、強靭なバネの力を発揮したり、地面からの衝撃を吸収する役割をしています。
しかし何らかの原因で、足底腱膜の柔軟性がなくなったり、上手く機能しなくなる事で腱、筋膜や腱、膜付着部に過剰な負担がかかったり疲労が蓄積して組織が損傷し、足を着くと痛む症状です。
また酷くなるとカカトの内側(アーチ側の腱付着部)が継続的に引っ張られるなど負担がかかり骨棘といって骨のトゲが出来てしまいます。
ここまで進行すると手術なども必要になります。
(骨棘とはケガをして骨に傷ついたり(骨折、脱臼、捻挫など)、あるいは継続的に骨の何らかの負担、刺激が加わると骨はその傷ついた部分や刺激に対して丈夫にしようと働くため、部分的に骨が増殖したり、負担のかかっている軟部組織が肥大し、骨化する事によって【骨のとげ 】みたいなものが出来る事です。
ほとんどの場合、関節面の辺りにできる事が多く、代表的な病名でいうと変形性関節症などが挙げられます。
しかし骨棘が出来ても、直接痛みの原因にならない場合も多いです。
足底腱膜炎の症状は?
足底筋膜炎の症状は、かかとから土踏まずにかけての痛みがあることです。痛みはかかと→土踏まず→足裏の付け根の順番に出やすいです。この痛みは、初期の場合、朝起きてすぐや、トレーニングの開始時などの動き始めの際に感じます。この時に症状に気づかなかったり、症状を軽くみて放っておくと、ほとんどが徐々に悪化します。
その後、立ち仕事で長時間立っている時や、長時間歩行を続ける時、階段の上り下りなど、足を使う動き全般に痛みを感じるようになります。
痛みがひどくなると、歩けないほどの症状になり、かかとの内側を刺すような激しい痛みが続くようになります。足底筋膜炎の症状がでたら、早いうちに対処しましょう!
足底腱膜炎になりやすい人は?
・足のアーチが崩れている人
足のアーチが高い人や、低い人(偏平足)の方は足の裏にかかるストレスが不均等になるため足底腱膜に負担がかかりやすくなります。
・ふくらはぎやアキレス腱が硬い人
ふくらはぎやアキレス腱が硬いと足を引き上げる力が弱くなるため、足底腱膜に負担を受けやすくなります。
・長時間歩く人や長時間立っている人
長時間歩いたり、立っている人はふくらはぎに疲労がたまりやすく硬くなりやすくなります。また、アスファルトなどの固い場所をよく歩いたり、長時間立っているとさらに足の裏にかかる負担が大きくなります。
足底腱膜炎の治療方法は?
治療の基本となるのは足の裏へかかる負担を減らすことなので安静が一番ですが、痛みが取れるまでずっと安静にすることが難しい方が多いと思います。
当院では、適切な指圧やストレッチなどを行いふくらはぎ、アキレス腱の柔軟性をつけることで負担を軽減させていきます。また、足の裏にかかるバランスが悪くなっている場合が多いので、身体全体の矯正を行い足の裏へかかるバランスを整えていきます。
足底腱膜炎の予防と対策方法は?
足底腱膜炎にならないためには日常的な予防が大切です!
・ふくらはぎやアキレス腱のストレッチ
スポーツなどでよく走ったり、日常でよく歩いたりしたときはしっかりストレッチを行い日ごろから柔軟性を高めるようにしましょう!柔軟性が低下すると足底腱膜炎になりやすくなります!
・タオルギャザー
床に広げたタオルを足の指で手繰り寄せる運動です。
この運動をすることでアーチの強化につながりアーチが崩れにくくなります。
・自分の足に合った靴を履く
サイズや横幅が大きすぎたり、足に合わない靴を履き続けるとアーチの崩れ、足底腱膜への負担が大きくなります。適切な靴を履くようにしましょう!
こららの予防法はあくまでも一部です。足底腱膜炎になってしまった場合は適切な治療を行うことが大切ですので自分で判断せず当院へご相談ください!
患者様それぞれの症状に合わせた治療法の提案を行い、早期改善を目指します!
みやび鍼灸整骨院 尼崎
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